立中車輪グループ
ソース:立中車輪グループ
発表時間です:2015-07-23
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2015年7月22日、中共中央政治局常務委員、全国政協主席の兪正声氏は泰中羅勇工業園区を訪れ、グループのタイ会社である新泰車輪製造有限公司を見学し、会社の生産経営状況について尋ね、理解した。見学に同行した指導者は、全国政協副主席兼秘書長の張慶黎氏、全国政協副主席兼全国工商連主席の王欽敏氏、政協全国委員会経済委員会主任の周伯華氏、外交部副部長の劉振民氏、駐タイ王国特命全権大使の寧賦魁氏などだった。
22日午前、車隊はゆっくりと新泰車輪工場区に入り、会社の曹偉沢社長、葉珍副社長ら会社の指導者と従業員は、兪主席一行の到来を熱烈に歓迎した。兪主席は曹偉沢氏らの指導の下で完成品展示欄、塗装作業場の包装生産ライン及び倉庫保管物流科の完成品倉庫を見学し、企業の人員状況、生産技術と生産設備などの状況を詳しく尋ね、会社の生産現代化、自動化と管理科学化について高く評価した。
新泰車輪製造有限公司が泰中羅勇工業園区に入居している企業は、元全国人民大表大会常務委員会委員長の呉邦国同志の配慮と指導を受けたことがある。同社は立中車輪グループの投資により、2010年9月にタイで登録設立され、敷地面積は約60000平方メートル、登録資本金は1600万ドル、総投資額は6000万ドルで、高級自動車のハブを生産することを主としている。会社が自主的に開発した二辺鋳造技術、急速凝固鋳造技術、スピニング技術は、製品の性能をさらに高め、車輪の軽量化を実現し、業界内ではすでに国際先進的な製造レベルに達し、製品はヨーロッパ、アメリカ、日韓、タイなどに輸出されている。